2015年12月に厚生労働省から食品安全委員会に、と畜場で実施されている健康牛のBSE検査について、現行基準(48か月齢超の牛の検査)を継続した場合と廃止した場合のリスクを比較するよう、評価の依頼がありました。
食品安全委員会は2016年8月30日、「食用にと畜される48か月齢超の健康牛のBSE検査について現行基準を継続した場合と廃止した場合のリスクの差は非常に小さく、人への健康影響は無視できる」との評価結果を取りまとめ、厚生労働省へ通知しています。
下記アドレスから今般の評価書の概要、BSEに関する基礎的な情報、Q&A等をご覧いただけます。ご確認ください。