平成23年3月に東日本大震災で福島原子力発電所が被災し、放射性物質に汚染された稲わらを食した牛から、基準値を超える放射性物質が検出される事態が発生しました。
その事態を契機に平成23年7月以降、全国レベルで牛全頭を対象とした「放射性セシウム検査」が実施されてきましたが、震災から5年が経過し、牛肉から基準値を超える事例は見られなくなりました。
このたび、牛の生産・流通関連事業者が独自に行っている検査(自主検査)について、牛の生産・流通の関係団体が集まり、今後のセシウム検査への対応について検討・協議した結果、参集団体連名による「団体申し合わせ」を作成し、順次終了していくとの結論に至りました。
詳細については、下記HPでご確認いただけます。