カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

食品表示の適正化に向けた取組について(消費者庁)

消費者庁は、食品の表示・広告の適正化を図るため、都道府県等と連携し、食品表示法、景品表示法及び健康増進法の規定に基づき、年末一斉取締りを実施することとしています。実施期間は平成28年12月1日から31日までとなっております。

詳細については、消費者庁HPからご覧いただけますのでご確認ください。

http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/information/pdf/161125_pressrelease_0001.pdf

会員の皆様におかれましても、自店の表示に誤りがないか今一度ご確認をお願いいたします。

食肉表示講習会を開催します

当協議会主催の食肉表示講習会を下記日程で開催します。

会員の皆様には個別にご案内しておりますので、いずれかの会場にご参加ください。

会員以外の食肉販売業を営まれている方で参加希望の方は、メールもしくはお電話にてお問い合わせください。

 

山口会場  10月26日(水)13:00~15:00 山口南総合センター 多目的ホール

下関会場  11月11日(金)13:00~15:00 海峡メッセ下関 801大会議室

牛海綿状脳症(BSE)国内対策の見直しに係る食品健康影響評価について

2015年12月に厚生労働省から食品安全委員会に、と畜場で実施されている健康牛のBSE検査について、現行基準(48か月齢超の牛の検査)を継続した場合と廃止した場合のリスクを比較するよう、評価の依頼がありました。

食品安全委員会は2016年8月30日、「食用にと畜される48か月齢超の健康牛のBSE検査について現行基準を継続した場合と廃止した場合のリスクの差は非常に小さく、人への健康影響は無視できる」との評価結果を取りまとめ、厚生労働省へ通知しています。

下記アドレスから今般の評価書の概要、BSEに関する基礎的な情報、Q&A等をご覧いただけます。ご確認ください。

http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/bse_information.html

自主点検の結果

当会会員(小売販売業者)を対象に、6月15日から約1か月間、「お肉の適正表示チェックシート」に基づき、自店の表示が適正であるかどうかをチェックし、報告をしていただきました。

全体の回収率(報告いただいた店舗割合)は75.7%でした。

一番多く見受けられた不備は、「1枚○○円、1本○○円、○○g入り○○円で販売する場合の100gあたり単価の表示が、一部不十分」というものでした。

ラベルに印字できない場合は、商品に近接した場所にPOP等で表記するなど、消費者に分かりやすい表示の心がけをお願いいたします。

また、定期的に自店の表示をチェックすることで、事故を未然に防ぎ、不備等があれば速やかに改善していきましょう。

「食品表示基準について」の一部改正について

食品表示基準に基づく製造所固有記号制度における、業務用加工食品及び業務用添加物の製造所固有記号の取り扱いについて、食品表示基準の解釈として明確化するため、一部改正がなされております。

消費者庁HPに、消費者庁次長通知および新旧対照表が掲載されておりますので、ご確認ください。

http://www.caa.go.jp/foods/pdf/160809_tuchi-bun.pdf

http://www.caa.go.jp/foods/pdf/160809_tuchi-shinkyu.pdf

食品表示法の食品表示基準に係る指導の件数等について

平成27年度下半期(27年10月~28年3月)における食品表示法の食品表示基準に係る指導の件数が消費者庁のホームページに掲載されています。

生鮮食品のうち畜産物においては、原産地の誤表示・欠落が多く、加工食品の畜産加工品においては、原材料名の誤表示・欠落、原料原産地や原産国の誤表示・欠落が多くなっています。

会員の皆様におかれましては、今一度自店の表示に誤りがないかどうかご確認いただき、あわせて自主点検の実施もお願いいたします。

平成27年度下半期の指導状況については、下記アドレスからご覧いただけます。

http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/information/pdf/160617_pressrelease_0002.pdf