カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

景品表示法に基づく措置命令について

消費者庁は、10月15日、株式会社木曽路に対し、景品表示法に基づき措置命令を行いました。

木曽路が供給する料理にかかる表示について、景品表示法に違反する行為(優良誤認に該当)が認められました。

措置命令の概要については、消費者庁HPからご覧いただけます。

http://www.caa.go.jp/representation/pdf/141015premiums_1.pdf

食肉表示講習会を開催します。

当協議会ではコンプライアンスの徹底を図るため、今年度も下記のとおり、食肉表示講習会を開催します。

今回は全国食肉公正取引協議会より講師をお招きし、「食肉の表示に関する公正競争規約」に基づく食肉表示についてご講演いただきます。

日常業務で疑問に感じていることなどを解決する良い機会ですので、是非ご参加ください。

会員の皆様には郵送で参加申込書を送付しておりますので、必要事項をご記入の上、FAXでお申し込みください。会員でない方は当協議会までお問い合わせください。(℡083-924-7860)

①下関会場  平成26年10月28日(火)13:00~15:00

       海峡メッセ下関801大会議室  下関市豊前田町3-3-1

②岩国会場  平成26年11月19日(水)13:00~15:00

       岩国市周東勤労青少年ホーム  岩国市周東町用田137-8

 

山口県食の安心モニター活動状況について

山口県では、消費者の方に日常の買い物を通じて、食品表示や食品衛生に関するモニタリングを行っていただく「食の安心モニター制度」を実施しており、第1回定期報告が公表されました。

第1期(平成26年5月30日~6月30日)

モニタリング店舗数(延べ数)  156店舗、食品表示等の確認回数 延べ892回、疑義通報等 46件

詳細につきましては、下記アドレスよりご覧いただけます。

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/b/9/6/b9635620cecea92e8a30b7019aa58b99.pdf

 

牛肉の不適正表示に対する措置について

農林水産省は、株式会社 萬野畜産(大阪府守口市)が牛肉に事実と異なる原産地等及び個体識別番号を表示し、小売販売業者に一般消費者向け商品として販売していたことを確認しました。このため、平成26年8月29日付で株式会社 萬野畜産に対し、表示の是正について、JAS法に基づく指示及び牛トレーサビリティ法に基づく勧告を行いました。 続きを読む

食中毒発生情報

山口県から下記の通り、お知らせがありました。食肉を販売する際にも、消費者の方々へ注意喚起をお願いいたします。

 

山口県からのお知らせ(8月28日 下関市報道発表)

■食中毒発生情報■
○原因食品:下関市内の寺院で提供された食事
(メニュー:バーベキュー(牛肉、鶏肉、野菜)、おにぎりなど)
○患者数:1グループ・9人(8月28日14時現在)
○病因物質:カンピロバクター(推定)
○主症状:下痢、発熱、腹痛

【食中毒予防】
○生肉や加熱不十分な食肉は避けましょう
・食肉は十分に加熱調理(中心部75℃、1分以上)しましょう
○他の食品への汚染を防ぎましょう
・生肉を取り扱った手や器具は、十分洗浄消毒してから次の調理に取りかかりましょう
・焼き肉やバーベキューをするときは、生肉と生で食べる野菜などを別の皿に盛り付け、生肉専用の取り箸やトングを用意しましょう

景品表示法講習会が開催されます。(山口県)

昨年、食料品や飲食店メニュー等の不適切な表示が全国的に問題になりました。

それを受け、山口県が食品販売や飲食店経営等に携わる事業者の方を対象に、景品表示法に対する理解を深めるための講習会を開催します。

 

内容は、

・不当な景品類、不当表示についての基本的な考え方

・メニュー・料理等の食品表示について              です。

平成26年9月4日から9月9日の間の4日間、県内4か所において開催されます。参加費は無料です。景品表示法を学習する良い機会ですので、ご都合のよろしい会場にご参加してみてはいかがでしょうか。

講習会の詳細、申込票については、別添のとおりです。山口県HPトップページの「お知らせ・新着情報」からもご覧いただけます。

なお、9月4日と9月5日の会場については、講師として消費者庁の担当職員が出席される予定です。

景表法講習会案内・申込票

 

食中毒発生情報

山口県から下記の通り、お知らせがありました。食肉を販売する際にも、消費者の方々に加熱して食するよう注意を促してください。

 

山口県からのお知らせ(7月2日 下関市報道発表)

■食中毒発生情報■
○原因食品:下関市内の飲食店が調理した料理
(メニュー:鶏のむね焼き、鶏のレバ刺しなど)
○患者数:1グループ・5人(7月2日14時現在)
○病因物質:調査中
○主症状:下痢、腹痛等

【食中毒予防】
・食肉には、食中毒の原因となる細菌が付いていることがあります
これらの菌は熱には弱いので加熱すれば大丈夫ですが、生のまま食べると食中毒になる可能性があります
・食肉はよく焼いて食べましょう(中心部が75度で1分間以上加熱)
※「新鮮だから大丈夫」ではありません!
※子供やお年寄りが生肉を食べると特に危険です!

夏期食品一斉監視指導が実施されます。

夏期における食中毒の発生防止及び食品衛生の向上を図るため、食品関係営業施設に対し、一斉監視指導が実施されます。

実施期間:平成26年7月1日(火)~8月29日(金)

実施機関:各健康福祉センター

重点監視事項:

(1) 夏期に発生の多い細菌を原因とする食中毒を中心とした予防対策の徹底

(2) 生食用食肉の規格基準及び表示基準の遵守状況の確認

(3) 食品の安心・安全確保に向けた事業者の自主的な取組の促進

(4) 食品等事業者が講じている食品の安全確認のための衛生措置の点検・確認

 

詳細はhttp://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201406/028206.htmlをご覧ください。