豚肉の生食に係る食品健康影響評価の結果について、食品安全委員会のHPにて公表されています。
今回の評価は、厚労省から諮問された規格基準案に基づいたリスク管理措置を実施することによる食中毒のリスク低減効果を評価しており、その結果、豚の食肉は食肉内部までE型肝炎ウイルスや寄生虫などの危害要因に汚染されていると考えられるため、消費者が豚の食肉を喫食する際は中心部まで十分によく加熱し、さらに、生の豚の食肉とほかの食品との交差汚染を避けることが必要としています。
詳細については、食品安全委員会HPに掲載されていますので、ご覧ください。